身体と年齢
コロナ禍で毎日検温をするので、手帳に書き留めるついでにと、どこか不調を感じていたらメモするようにしています。
まあ、毎日なにかしらメモしてますね。
年をとると話題が健康ネタばかりになるとはよく聞きますが、さもありなんて感じです。
私がもっとも年齢を感じているのは、胃と髪です。
胃は、もともとガタッといくことは多かったのですが、好調な時でもポテチ1袋を完食出来なくなったので、基本的胃力が弱ってきたなあと思います。
健康とは少し離れるけれど、髪。
若い頃は、頑固にゴワゴワした髪でまとまらないのが困りものでした。
それが徐々に細くなっていき、5~6年前かなあ、実にちょうど良かったのですがそこで止まってはくれず、現在はかなりヘロヘロです。
ボリュームが出ないと悩む日がくるなんて、昔は予想だにしなかった。
人間、変われば変わるものです。
(なんかちがう)
乾燥肌に油
いくらか、空気の乾燥がゆるんできたように思います。
春の訪れをそこで感じるタイプです。
この冬は、久しぶりにやらかしました。
これまでの人生でもっとも肌を乾燥させてしまったのを10としたら、8くらいのダメージを喰らいました。
思い知ったのは、乾く肌にオイルだけ塗ってもだめだということです。
まさに焼け石に水状態の、乾燥肌に油。
冬のさなかに、愛用のボディクリームを使い終わり、いわゆるただのオイルだけでのケアを始めました。オリーブオイルとかスイートアーモンドオイルとか数種類混ざっているけれどオイル以外のものは混ざっていないナチュラル感あふれるものです。
一週間……かからなかったですね。数日で「おあぁぁやっちまった」という状態になりました。
油分に、思われているほど保湿力がないことは知識として耳にしたことがあるものの、ベタベタツヤっとするのでなんか大丈夫な気がしてしまい、しかし気のせいにほかなりませんでした。
乾燥肌にっとってオイルはあくまでプラスアルファ、きっちり保湿ケアしたうえでさらに補うもの、という位置づけを身を持って実感。
今は、薬に近いイメージの軟膏を塗って修復中です。
フェイスケアでは特に、導入でオイルを塗るというのが流行っていますが、これも私はあまりピンとこない……