セブンの絆創膏

私も例外でなく、今年の冬はひどい手荒れに悩まされています。
店頭で接客販売をするので、最低でも一時間に一度は手を洗う。
しかし商品に油の指紋をつけてはならないので、ハンドクリームを塗れるのは「このあと10分は書類仕事に専念できるぞ」と確信できる時くらいです。
もはや、荒れ方の段階を観察する日々。

爪の付け根のあたりからピッと切込みが入ってしまう、ヒビ割れ状態が地味に痛いです。
「あたっ」「あたっ」となって、仕事の効率も下がってしまいます。
以前ヒビから出血した際に絆創膏を貼ったところ、布の部分がアルコールパックのようになってしまうのか肌がパイ皮風にペロペロになったことがあって、避けていました。
しかし頻繁の「あたっ」に困ってしまい、いわゆる背に腹は替えられないというやつです。
貼ることにしました。
でもちょっと工夫をしてみました。

ヒビの部分にこんもりとオロナインを盛ります。
オロナインは広範囲になりすぎないよう気をつけます。
そして絆創膏を貼る。
指先は、くるりと横に巻いてしまうと意外とスポンと抜けますので、縦がおすすめです。
オロナイン効果か、荒れを悪化させることなく保護できる気がします。

で、思い立った時に取り急ぎセブンイレブンで絆創膏を買ったのです。
そうしたらこれが、薄くて関節を動かしやすいし粘着力が強いので剥がれにくいし、かなり高性能な絆創膏でした。
というのが本題だったんですが、ほとんど前置きになってしまいました。
すいません。